
マーケットは少し楽観的になりつつあるようです。今年後半には景気の底打ち感が出てくると言うものです。米国アナリストが7月ー9月にはGDPがプラスになると言っています。
あの
ジョージ・ソロス氏も条件付きながら今年後半にはプラスになるかも(あくまでも、かも、です)とコメントしています。
さて昨日不用意に使用した、「アップティックルール」 ですが、ご存知ない方もいたみたいで簡単に説明しておきます。
アップティックルール
「空売り規制の一種で、現在値よりも下の価格では空売りは
できない、必ず一ティック上での空売りしかできない」
例えば、今の板が
売り枚数 価格 買い枚数
5 10000
8 9900
3 9800
20 9700
9600 4
9500 12
9400 9
9300 5
となっていた場合、通常なら9600円 の4枚に空売りしたいのですが、
このルールによると9700円にしか空売りの建て玉を建てられないのです。この板の状況からすると、建て玉20枚に埋没(チャンとルールがあるのですが)して結局空売りできずに下げて行く可能性があります。
下がると予測できる人は、間違いなく空売りできる9600円で売ってきます。そよいう人が多いとドンドン価格は下がって行き、ダウントレンドのスピードが上がっていきます。
このルール規制は弱気マーケットの時に実施される時が一般的です。
と言うことはまだまだマーケットはダウントレンド中ということになります。
さて、NYSEマーケットも東京マーケットも25日移動平均線(25MA)にタッチしてきました。これを最低でも超えてこないと、さらに25MAが上向きに(25日の平均が前日とりプラスになる)ならないとアップトレンドにはなりません。